テレワークに注目する人が急増中!

働き方改革のテレワーク

最近の新型ウィルスの影響で『働き方改革』として注目されていた【テレワーク】という言葉に、より関心を持つ方が増えてきた印象があります。

意図していなかった関心の高まりとはいえ、高度AIの台頭と5G時代へ向かう日本や世界の関心ごととしても今後あらゆる職業の現場で大変革を迎えようとしています。

なんとなく そのことを肌で感じる世の中になってきていると思いませんか?

今、世間で起こっていること

近くのスーパーにいけば、セルフ精算機の導入でレジ打ちのパート女性は少人数になってますし、多くの会社の経理業務なども外部委託やクラウドシステムなどの導入で少人数化しつつあります。

何十年も前から大型ショッピングモールの影響で、街の商店街の多くの店舗が閉鎖を余儀なくされていましたが、今や人々のショッピング形態はすでにインターネット購入が大半になっています。つまり大型ショッピングモール側に出店した店舗の優位性もすっかり無くなり、入れ替わりサイクルが激しくなっています。

人口減少へ向かっても職に就くのが楽になるわけではない

深刻な少子高齢化社会へ向かっているのですから、働き手が足りず就職・転職にも有利な社会になっていくのでは?と思いがちですが、そう単純な話ではありません。

AIとかロボットとか5Gとか3Dプリンタ技術とか大きな技術革新の最中、これまでの職業・職種の大変革が訪れようとしているのですから、今後多くの職業・職種の人が職を失うことになったり、反対に新しい職業・職種に就くことになります。

それでは新しい職種・職業に就くために、どのようなスキルが求められているのでしょうか?

テレワークに必要なスキル

関心が高まっているのが広い意味で『ITスキル…正確にはICTスキル』ということになります。世の中が情報技術で回っている時代だからこそ、どのような働く現場でも関わることになるわけですね。

『会社へ出勤して仕事をする』というこれまで至極 当たり前だった働き方が、今後『会社へ出勤しないで仕事する』とか『自営してフリーランスで仕事する』みたいな人がどんどん増えていくことになります。

一般的な会社側の採用判断の基準も、これまで以上に『テレワーク』可能な人材確保へシフトすることになります。

そして今のところ…テレワークに必要不可欠な道具がパソコンであり、パソコンスキルということになります。